【医師激務】休日も出勤は当たり前!時給換算はしない方がいい。

おはようございます!

毎日溶けるぐらい暑いですね!

今年は梅雨明けが遅れたのを取り戻すかのように、夏も本気だしてきましたね。

体調崩してないですか?


昨日は睡眠負債を支払うという大事な予定があったのに、患者さんが亡くなったので、その方の「剖検」に立ち会うために出勤しました。

「剖検」とは「病理解剖」のことで、臨床診断の妥当性や治療効果の判断、死因やその他合併症の解明を目的としています。

数年前に長瀬智也と武井咲が出てたドラマ、「フラジャイル 病理医岸京一郎の所見 」では、 解剖を行う病理医が主役だったので、それで知ってる人もいるのではないでしょうか。

はいパワハラ~、今の録音しときました!

ドラマだととちらかと言うと、病理診断メインで、剖検はほとんど行われていませんでしたが、本当はどっちもやります。標本もみるし、解剖もするし。

ちなみに医療ドラマは医療者からするとツッコミどころが多すぎて見るに堪えないものが多いのですが、レオは結構楽しめました。長瀬も武井咲ちゃんも好きです。

話を戻すと、この剖検というのは亡くなった患者さん全例にやるわけではなく、臨床的意義があると考えられる場合、そして家族がOKしてくれる場合に行います。

医療技術が進んだ昨今ですが、剖検でしか検証できない病態はまだまだ多くあります。ですが、日本病理学会によれば2004年から2014年間で剖検数が半減したとのことです。

その理由はいくつかあって、施設の設備や病理医の数などのマンパワー的な面や、剖検の教育が研修医に行われてないため上級医になってからも剖検の意義を見出せないなどがあります。

正直レオも剖検は得意ではないですし、週末の朝一に見たいものですはないです。

ですが、患者さんを大切に思ってるし、今後少しでも同じような病気に苦しむ人を減らせたらいいなと思っているので、頑張って剖検に参加します。


昨日は大変だったけど、今日こそゆっくりできる!!

と、言いたいところですが、

今日も病院に来てます。

今日は明日の発表用スライドを作りに来ました。

勤務医にはこういった普段の業務以外にもやらなきゃいけないことがいっぱいあります。

先週は土日当直だったので、もうかれこれ14日連続で病院にきてます(笑)

そして明日からまた新しい1週間が始まり、週末は当直なので3週間以上連続で職場に来ることが確定してます。

休日は別に平日のように勤務しているわけではないのですが、わざわざ病院に来るという精神的なダメージと、仕事が終わるまでの滞在時間は体へのダメージになるので、だんだんと蓄積されていきます。

前に言った「医者の給料は実はそこまでよくない。時給で考えたら悲惨」というのを覚えていますか?

先月の給料を時給で割ったら2~3000円になりました。学生の時にECCでバイトしてたときと同じぐらいです(笑)

それでもレオはホワイトな方です。ここよりブラックなところはいくらでもあります。彼らがかわいそうでかわいそうで・・・なんとかならないもんかね?

働き方改革は医療界にも広がってきているようなのですが、まだまだキッツイす。

日本は世界最強の高齢化社会で、今後も患者さんの数は増え続けます。

休んでる暇はない!お医者さんは今日も明日も頑張ります!

To be continued